長男・次男とお世話になった幼稚園の先生との思い出になります。どの保育士で採用できる奈良の大和高田ではここでその幼稚園では祭りのイベントのとき、出店を保護者と先生方で出すことになっていました。事前の役員打ち合わせの会合で、焼きそばの担当を若手のY先生と3人の保護者で担当することになりました。当日は、巨大な鉄板と格闘しながら、みんなで焼きそばをつくりました。あれから保育園を奈良市内で決めるとした熱さで倒れそうになるほどでした。Y先生も一生懸命な方で、焼きそば必勝法なるメモまで作るこだわりを見せていました。(メモは大体こんな感じでした。)メモ①:オタフクソース最強!。メモ②:肉は先に炒めてソースで味をつけておく。メモ③:麺と肉をからめて、カタめに麺に焼き色をつけていく。メモ④:麺と肉がよさげになったら、麺と肉の上にキャベツを広げておき、蒸し焼き状態にしながら、キャベツにソースをかけていく。最後に全体を混ぜて完成。…といった感じで、焼きそばに対する並々ならぬ愛情を感じました、ダラダラ流していた、汗の隠し味も入って、うまい焼きそばは完成し、作っても作っても追いつかないぐらい、飛ぶように売れていき、あっという間に材料もなくなり、売り切れてしまいました。とても楽しい体験を大人である私もさせてもらえました。幼稚園児だけでなく、保護者まで成長させる幼稚園の先生は偉大だなと思いました。